当社は20年以上前から、国内での野菜/花き生産現場に、先進的な栽培システムを提案、数多くの施設園芸生産現場に導入してきました。
当時よりオランダでは高効率生産を実現するために、ムービングベンチを始めとする自動化設備や温室環境制御システムなどが実用されておりました。そこで当社はオランダの合理化生産システムを学び、日本の生産方法や環境条件に併せて改良することで、高効率かつ省力生産を実現する生産システムをご提案してまいりました。
また高効率生産を実現する上で不可欠である夏季の高温対策についても、事業開始当初より取り組み、日本の気象にマッチするクーリングシステムを提供しております。
当社が長年の実績の中で培った省力生産技術と環境制御技術を柱に、“もうかる農業”を実現する「高効率生産 植物工場」をご提案いたします。
「神戸ラボ」では、新しいトマト栽培システム(IKポット耕システム)を、システム販売メーカーとして実証研究し、お客様に「夢のある農業」を提案、情報発信する拠点となる事を目指して日々トマト生産に励んでおります。
また、この農場では新しい環境制御・栽培技術の開発にも取り組んでおり、生産・開発の2つの目的を持った施設となっています。施設見学も可能です。お気軽にご相談下さい。
神戸ラボ全景
内部設備
栽培状況
敷地面積 | 1,910m2 |
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設備面積 | 1,296m2 (栽培棟1,188m2・作業棟108m2) |
IKポット耕ガター | 19列(1列139ポット)合計2,641ポット |
栽培作目 | 大玉トマト(桃太郎系) |
環境制御 | クールパッドシステム+ガター下ダクト(天窓・側窓はありません。) |